2023.8.21 / コワーキング

コワーキングスペースとは

コワーキングスペースというのは、フリーランスや企業家、ノマドワーカーなどのように、場所に縛りがない環境で働いている人たちが集まって共に仕事をする、共有型の仕事場のことを意味します。
起業のときにオフィスを構えるのではなく、コワーキングスペースを利用するという選択肢も考えられるようになっています。

それぞれが独立して働きつつも、情報交換をしたり、アイデアや価値観を共有し交流を持つことができるため、フリーランスや在宅勤務など孤立しがちなワークスタイルの人たちにも選ばれています。

コワーキングスペースとレンタルオフィスの違い

コワーキングスペース合わせて良く耳にするのが、シェアオフィスやレンタルオフィスですが、どのような違いがあるのでしょうか。
コワーキングスペースは、実務を行う場所が個室ではなく、カフェのようなオープンスペースとなっていることが多いです。一方、シェアオフィスやレンタルオフィスは個室形態になっている傾向が多いです。
コワーキングスペースやシェアオフィス、レンタルオフィスは、厳密に区別されているわけではなく、ほぼ同義として扱われている事も多いです。

コワーキングスペースのメリット

①低コストで仕事場を確保できる

コワーキングスペースは仕事をするのに必要なデスクやチェア、ネット環境が整っているため、一般的な賃貸物件やレンタルオフィスなどを借りるよりも圧倒的に低コストで作業スペースを確保することができます。

②異業種の人たちが集まるため、新たなビジネスチャンスに繋がる

コワーキングスペースには異業種や世代の違う人が集まるため、交流や情報交換、新たなビジネスに発展する可能性があります。
コワーキングスペースは、交流を促進するために室内のレイアウトが設計されていたり、休憩所を設けたりするなどの工夫がある場所が多いです。また、コワーキングスペースで交流イベントが行われることもあります。

③清掃などの手間がかからない

作業スペースの管理は運営会社側がしてくれるため、清掃などの手間が無くいつでも綺麗なオフィスを利用する事ができます。

④打ち合わせや会議のために利用できる

施設によっては会議室やセミナールームが設置されているところも多く、会議やミーティングの際に利用することができます。

⑤仕事に必要なインフラが整っている

Wi-Fiや電源、モニター、複合機など仕事で必要になる設備が整っています。
自宅で揃える必要がなくレンタルするだけで快適に仕事ができるのはコワーキングスペースの大きなメリットでしょう。

 

コワーキングスペースの使い方

コワーキングスペースをどのように使っているのか、実際に利用している方の声を元にご紹介します。お仕事の効率や生産性を上げるために利用している方が多くいらっしゃいます。

 

仕事の拠点として

個人事業主の方はもちろん、会社に勤めている方も、交通の便を考慮してコワーキングスペースを利用されています。

 

・個人事業主として、落ち着いて事務仕事ができる場所が欲しい

・会社の事務所はあるけれど、営業先が広範囲で拠点がいくつか欲しい

・すぐに営業へ出かけられるように、駅近くに拠点が欲しい

 

といった方が、コワーキングスペースを利用されることが多いです。

 

実際にこのような理由で、横浜のコワーキングスペース、ハマポートを利用されている方の声を掲載しています。

 

利用者の声：株式会社チアーズ 簡 伸治さん

 

集中できる、アイディア出しの場所として

自宅や会社だと、気が散ってしまったり仕事が中断されたりすることが多くて、なかなか作業効率が上がらないということはありませんか。

 

集中するため、アイディア出しのためにコワーキングスペースを利用される方もいます。

 

共有スペースでの交流を通して、ビジネスを広げる場所として

コワーキングスペースは、フリーアドレスのオープンな場所です。共有スペースで、異業種の方と交流することもできて、ビジネスを広げるチャンスがあります。

 

横浜のコワーキングスペース・ハマポートの特徴

ここまでは、コワーキングスペース全般のメリットをお伝えしました。ここでは、横浜のコワーキングスペース・ハマポートの特徴と魅力をお伝えします。

 

横浜駅直結徒歩1分

ハマポートは、横浜駅直結、徒歩1分で利用することができます。雨の日や、暑い日、寒い日も外に出ず、コワーキングスペースまで移動できます。

 

会員は早朝5:30から23:00まで利用可能

ドロップイン（会員以外の方の、都度利用）では8:00から18:00までのところ、月額会員になることで、5:30から23:00まで、スペースを利用することが可能になります。さらに、土日の追加料金もありません。

 

出勤前、退勤後に一人の時間を作ることができます。副業をされている方にもオススメです。

 

高速Wi－Fi、フリードリンクサービス

高速インターネットが利用できて、さらにお茶やコーヒー、飲料水など、フリードリンクのサービスもあります。

 

PCや文房具など、備品の貸出あり

PCや文房具だけでなく、スマホの充電器やイヤホンなど、仕事に必要な備品の貸出サービスを行っています。出かけたついでに、手ぶらで行っても仕事をすることが可能です。

 

ビジネスをサポート！専属コミュニケーションマネージャーがいる

コワーキングスペースで異業種の人とのビジネスが広がると言われても、いきなり知らない人に話しかけるのはハードルが高いのではないでしょうか。

 

ハマポートの受付スタッフは、コミュニケーションマネージャーを兼ねています。会員のビジネスをヒアリングしているコミュニケーションマネージャーが、会話することでビジネスが発展しそうな人同士の交流を助けてくれます。

 

月額プラン・ドロップインどっちがオススメ？

コワーキングスペースには、月額プランとドロップイン（都度利用）、ふたつのパターンがあります。両者の特徴を説明して、どちらがオススメなのかをご紹介します。

 

月額プランがオススメの人

月額プランがオススメの人は、以下の３つにあてはまる方です。

・仕事の拠点にしたい

・早朝や夜遅くにも利用したい

・使用頻度が高い

仕事の拠点にしたいと考えている方、通勤の前後に定期的に利用したいと考えている方など、一か月の利用頻度が高い人は月額プランの契約をオススメします。

また、利用可能な時間も月額会員とドロップインでは異なるので、早朝、夜遅くに利用したい方にも月額プランがオススメです。

 

ドロップインがオススメの人

ドロップイン（都度利用）がオススメの人は、以下の方です。

・まずは試してみたい

・利用時間は8:30-18:00でOK

・短時間の利用のみ

・利用頻度が低い

 

一回の料金は月額プランに比べて割高になりますが、利用頻度が低いのに月額プランを利用するのはもったいないです。

 

月額料金は19,800円、ドロップインは2,000円/1日です。日中の利用、かつ1ヶ月の利用が10回未満であればドロップインの利用で十分です。

しかし早朝、18時以降に使いたい場合は、利用頻度が低くても月額プランがオススメです。

お気軽にお問い合わせください

ハマポートでは、フリーアドレスでお仕事ができるのコワーキングスペースと、
自分の専用スペースが確保できるレンタルオフィス、両方のスペースをご用意しております。

内見も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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